12/10/2019

環境によって解決しづらいことも

高齢者を相手にする介護の仕事は、さまざまな苦労をする可能性がある。その中でも覚悟しなければいけないのは、介護をしている高齢者からのハラスメントだ。ハラスメントにはいろいろな種類があるが、特にセクハラをショックに感じてしまう人が多い。身体を触られたり卑猥な言葉を投げかけられたり、性的なハラスメントを受けてしまうことがある。セクハラは男性から女性のみではなく、女性から男性も普通にあることだ。つまり、介護の現場で働くのなら、誰でもセクハラの被害に遭う可能性があるといえる。

一般の会社では、セクハラをすればそれを行った人間に処罰が下るだろう。しかし、介護の現場ではセクハラをした高齢者に、処罰が下ったという話はほとんど聞かない。そのため、同じセクハラなのに不公平だと感じる人もいる。しかし、高齢者の場合は認知症の問題が関わってくるため、一般で問題になるセクハラとは異なった側面を持つ。認知症ではない利用者からの被害もあるが、認知症の症状として性的逸脱行動が存在するため、全てのセクハラに悪意があるとは限らないのである。そのため、介護職におけるセクハラ問題の解決は難しい。

ただし、薬物の利用など、性的逸脱行動を抑える方法はいろいろとある。セクハラに困ったのなら、施設長に相談して、適切な対処を行ってもらうことも必要だ。もし、これから働き始めたいなら、どのような対処が行われているか、きちんと調べてから施設を選ぶ必要があるだろう。ほとんど対処を行っていないところもあるので、そのような施設は選ばないほうが賢明と言えるだろう。また、自己防衛もしたほうがいいだろう。自分でできる介護職向けの対策もあるため悩んでいる人は1度チェックしてみてはどうだろうか。

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