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アルゼンチン、ブラジルなど3国にまたがる大瀑布。悪魔の喉笛と呼ばれるアルゼンチン側から撮影した。
イグアスとは先住民の言葉で大いなる水という意味だという。
photo by Bon Ishikawa Iguaz,Arzentina
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落差1000メートルを超える南米ギアナ高地のエンジェルフォール。
あまりの高さに、滝は空中で霧散し、滝壺らしいものすらなかった。
霧のようにあたり一面にふりそそぐ滝雨に打たれながら、茫然と天空からそそぐ滝を見上げた記憶がある。
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Going into an ice dorm in the glacier of Patagonia.
クレパスの間を縫うようにしてグレイシャーブルーを探し、歩き続けた。
やっとみつけた氷の洞窟。氷河が溶け出してできた一瞬の氷の造形物。
中に入り、見渡すと、360度、深いフルー。吸い込まれていくような錯覚にとらわれる
Paine National Park, Patagonia Chili.
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そのあまりの迫力には度肝を抜かれた。建物を覆うように生い茂る樹木。まるで僧院の胎内を借りた巨大な寄生物が、最後に腹を食い破って地上に躍り出たかのような様。
自然による遺跡破壊のモデルケースのように言われるタプロム寺院だが、その前に立つと、カンボジアの密林が持つ圧倒的な生命力を感じずにはいられなかった。
Ta Prohm, angkor wat , Cambodia
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北米・デスバレー
黄金の岩
地球上で最も暑い土地といわれるデスバレー。夏期には50度を超える灼熱の土地では、常識では考えられない異様な景観が広がる。この金色に輝く岩山群もそのひとつだ。黄金色をした泥が1000万年前に沈殿してできたといわれ、何層にも重なった泥を激しい雨水が浸食してこの形になった。人間の存在を拒絶した土地で、光り輝いている岩の姿が不思議だった。
Death Valley. North America
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写真家として生きていて、俺はなぜこの職業についたのだろうと、いつも思う。
しかし、写真を撮っていて、この仕事を選んで良かった。と思うときが、年に何度かある。
そんな一瞬。
Someplace near Juneau, Alaska.
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氷河の上に立って、その流れる音を聞いたことがある。
流れると言っても、何千年、何万年という長い時間をかけて、氷の河は大地を浸食して進むのだから、人間時間でそんなものは聞こえるはずがないと思っていた。
一時間に数回、という感じだろうか。ぎしっ、という鈍い音が氷河の谷間から聞こえてきたのだ。
地球時間と一体となった。そんな感覚が自らに湧いてくる。
私は目を瞑り、地球時間にふさわしい、数千時間の露出をかけてシャッターを切ってみた。
氷の河は荒々しく、大地を切り裂き、山を割り、海へと流れ込み、海底まで抉りながら、猛り狂っていた。
Glacier Bay, Alaska.
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