Brooks range, arctic Alaska.
数十万頭のカリブーの群れ
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日暮れ間近の,峠へと急ぎます。
ヒマラヤ•ザンスカールの、5000mの峠です。
峠の上では,旅の仲間が,小さな点のように,待っていてくれました。
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カトマンズ〜ポカラの間には,1972年(?) 頃に完成した道があります。
この道ができる前…
カトマンズからポカラへ至には,歩いていかなければなりませんでした。
現在の車道の、ずっと,北側に,古い交易路があります。
カトマンズ〜ポカラへと続く,素敵な交易路です。
約1週間の旅
僕は,この道が好きで,何度か歩きました。
標高2000m前後の,低い丘陵地帯をたどる道。
この道が魅力的なのは,現役の交易路であるだけではなく,様々な民族が暮らす村々を通過することです。
途中に,ロッジはあまりなくて,よく、民家に泊めてもらいました。
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カトマンズのいつもの散歩道…
夕方の光が、美しい街です。
いつも見かける三人組。
子どもたちが,路地で,楽しく遊んでいる姿は、街が、生きている証拠だと思います。
「写真とってよ〜」
現像した後で,気がついたのですが…
少年たちの足もと。
靴→サンダル→ハダシ
年齢の順に,偶然,こんな順番でした。
子どもが多いネパールでは,服や,教科書など、兄弟の,上から下へと,受け継がれていることも,多いです。
山の学校だと,ノートも,奇麗に,消しゴムで消して,弟が使っていることもあります。
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Kathmandu
カトマンズの,旧王宮広場の五重塔…
大きな夕日が,盆地の西の尾根に落ちてゆきます。
尖塔のてっぺんだけが,まだ、少しだけ,夕日を浴びていました。
塔の、いちばん上の,軒下をねぐらにしている,顔見知りのストリートキッズが,駆け下りてきます。
古い自転車の車輪を,上手にコントロールして,鼻歌まじりです。
空は,見事に,茜色です。
少年は,顔見知りの僕を見つけ…
「おじさん、今日も,いい天気だね! オレ、これから,遊びにいくとこで,忙しいんだ…だから、今日は,おじさんと,遊んであげられないけど,ごめん!」
少年と、すれ違った時の,小さな風。
冬の,冷たい空気が,なんだか,一瞬を,春のような温かさを感じました。
顔見知りのストリートキッズたちは、五重塔の軒下を「宮殿ホテル」と、名付けていました。
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タライ平原の大きな太陽が沈もうとする頃…
ドラムの,激しくも,何とも心地よいリズムが,風に乗って,聞こえてきます。
西ネパールの、ラナ•タルーの村では,祭りが始まろうとしています。
西アフリカでも感じたのですが…
ドラムのビートは,不思議と,安心感を与えてくれます。
それが、ロービートでもハイビートでも…
心臓の鼓動と,シンクロナイズしているみたいです。
タルーのドラマーの写真を撮ろうと,地面に這いつくばって,超広角レンズで,ファインダーをのぞきました。
ドラムの,空気の波動が,確かに,僕に伝わってきました。
Led Zeppelinのドラマーだった,ジョン•ボーナムのグルーブみたいで…
ドラマーは,このまま,10時間以上ビートを刻み,それが1週間以上続きました。
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