Cat
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お昼寝していたネコを、少年が抱き上げました。
「オレの家族なんだよ…」
路上少年のディパックは、うれしそうに、話しました。
いつも、少年は、ネコと一緒でした。
大きな、ずた袋に入れて、連れ歩いていました。
僕が見ていた、路上少年たちは、少なくとも、何人かのグループを作っています。
でも…
ディパックは、孤高です。
「仲間と、つるんでるのが、イヤなんだよね〜」
だから、子猫が家族でした。
ディパック少年を、カトマンズの路地裏で見かけたのは、2年ほどでした。
その後、少年は、何処かへと去っていきました。
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