Jangle of Andaman Island
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この島々の、場所がどこにあるのか…を、知っている人は、そう、多くないことでしょう。北緯12度、東経93度あたりにある島々です。
インド領なのですが、ビルマからずっと南にたどっていった方が、地図上で、見つけやすいし、東は、スマトラ島に近いところです。
この島が、僕を惹き付けてやまなかったのは、そこに暮らす、不思議な人たちの噂を聞いた時からでした。
「弓矢と槍で、狩猟をしている人たちがいるらしい…」
それだけの情報でした。
ここには、完全なネグリート系の狩猟民がいるらしかったのです。
それも、外部の人間と、コンタクトがほとんどないという噂でした。
曖昧な情報をかき集め、ジャングルの中を何日か歩きました。
弓矢で、一撃されてしまうのではないか…毎日、夜のジャングルで、そう、恐怖におののいていました。
でも、現実は、そうではありませんでした。
最初にであったのが、ヤワラーズ族と呼ばれる人たちの、子どもたちだったので、すんなりと受け入れてもらえました。
それより大変だったのが、「蚊」の襲撃でした。
写真の右手後ろにあるのが、ジャングルの中を一人で歩いていたときに使った蚊帳です。
これが、実は、穴がいっぱいあったので、夜明けに、鳥の声で目を覚ますと、蚊帳の中は、黒い固まりでいっぱいでした。
「蚊」が蚊帳の中にたくさんいて、まったく意味をなしていませんでした。
アマゾンでは「アリ」におそわれ、ボルネオでは、「ゴキブリ」の大群に襲われたことがあります。
でも、何度か経験していると、自分が、キャンプしている場所に問題があるのに気づきました。
「アリ」の通り道だったり、「ゴキブリ」がすきそうな食べ物をおいていたり、地元の人にいわせれば、「蚊」の通り道もあるそうです。
自分の手法を持っていくのではなく、その土地のルールを素早く見つけて、それになじむことが、とても大切なのだと思いました。
あの時のアンダマンも、実は、ジャングルから戻って、大変なことがありました。
IBP(インド国境警察)に、見つかってしまい。パスポートを取り上げられて、軟禁されてしまいました。
実は、行ってはいけない場所に、足を踏み入れてしまったのです。
同宿に、ドイツ人の 「宿の先輩」がいて、彼は、もう、7ヶ月もそこにいると行っていました。
僕も、そんなにいることになるのか…と、腹をくくりましたが、2週間で、めでたく釈放となりました。
熱帯のジャングルには、不思議な魅力があふれています。
この数年は、ボルネオのジャングルの魅力に取り付かれていますが、またいつか、アンダマンに行ってみようかと思っています。
写真は、若き日の? アンダマンのジャングルでの、僕自身です。
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